尾林焼の歴史 | 五代目 水野英男 | 尾林焼 アクセス |
五代目 水野英男 |
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昭和7年 飯田市龍江尾林に、水野顕、とみの長男として生まれる。 |
昭和7年 | 飯田に生まれる |
昭和26年 | 京都工業技術庁陶磁器試験所伝習生 |
昭和35年 | 岡部嶺男先生に師事 |
昭和38年 | 第10回日本伝統工芸展入選 |
昭和39年 | 第4回伝統工芸新作展入選 |
昭和40年 | 朝日陶芸展入賞 以後5回受賞 |
昭和43年 | 日本工芸会正会員 |
昭和47年 | 名古屋松坂屋個展 以後10回 |
昭和55年 | 日本橋高島屋個展 以後6回 |
平成8年 | 駒ヶ根高原美術館企画展 |
平成9年 | 伝統工芸新作展優秀賞受賞 |
平成11年 | 伝統工芸新作展鑑審査委員 |
平成11年 | 芸術文化功労県知事表彰 |
平成18年 | 文部科学大臣より地域芸術文化功労者表彰 |
平成26年 | 9月没(享年82才) |
水野英男 作品 |
ふるさとの大地の霊 |
水野英男 (平成初期 記述) |
この言葉の重さと深さをしみじみと感じている昨今である。 |
また、この伊那谷は幸いにして、南アルプス、中央アルプスの岳々が朝夕眺望出来る。春夏秋冬あの神秘的な雄姿に心惹かれ、遥かなる岳々に思いを馳せながら、作陶に向うのである。 |
時代はどのように流れようと、先人たちが代々にわたって築きあげ、守り続けて来たこの地での生活を大切にして、この風土に拘り続けてゆきたいものである。 |
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〒399-2221 長野県飯田市龍江8132 |